日に日に国民の不安の声が高まる中、参院委で強行採決された「特定●●保護法案」。
今はふたつの●●が、今後は●●●●●●●●●●●●●●●●・・・・・・?、ヒェ〜オゾヤオゾヤ・・・ さて、本日午前中、J-ioriの1棟をミーティングルームとすべく、 椅子とテーブルを設置して、こんな風になりました。 空っぽだと一見狭そうに見える空間が、家具を入れればふしぎと広見せするものなのです。 昨年のちょうどこの頃にはウッドデッキも手製で作りました。 (写真左側の方をミーティングルームに、右側をオフィスにします)↓昨年の写真です。 今週の月曜日には引っ越しの第1陣。 火曜日の晩には自宅離れで、今回設置した椅子の座板とテーブルの天板を制作。 昨日は雨模様だったので作業を見送って、本日軽トラで現地へと運び取り付けです。 人間工学的に最も気持ち良い高さなどを試してみて(笑)、寸法設定をします。 無理な負荷を掛けなければ、構造的にもたぶん大丈夫だと思います。 それにしてもよく使っている1×4・6フィートの西洋材。プレーナーがかかっていて安いので、 (と言っても最近、突然50円も値上がりしましたが)ゆがみやねじれは予め想定の上で、 なんやかや日曜大工の材料として重宝しています。 (本来なら地元産の木材を使いたいところではありますが・・・) 午後の日差しが気持ち良く差し込んで、たかだか9平方メートルですが、これからここで たくさんの方々と●●の打ち合わせや相談をすることになります。 きっと話しも弾むことでしょう!(・・・が、大丈夫でしょうか?????) そういえば昔、平和ぼけ世代が若かりし頃に、こんなノ〜テンキな歌が流行ってました。 いつも聞く度に、どこか違和感を感じる歌でした。 #
by okimirahagisu
| 2013-12-05 18:21
| J-いおりプロジェクト
日南町から日野町に移動し、金持神社、たたらの楽校・根雨楽舎〜ミニたたら操業〜
「たたらの里 奥日野ツアー」の全プログラムが根雨でひととおり終了 ミニたたら操業の様子↓ ・・・と、安易に思っていたのが大間違い!! 根雨からさらに、分科会が開催される大山寺まで、皆さんをお送りしなければなりません。 (今さらですが何故、分科会が大山寺で???) 40〜50分のこのバス移動の時間、思えばツアー最後のたいせつなエンディングなのに、 ♪ジャジャジャーン!!と終わるか、♪フェイドアウトにするか・・・、 イメージ真っ白!さあどうしよう!? バスが間地トンネルに向かう辺り、左手のたたら場跡「舟場山」を見ながら、 この場所が舞台のひとつとなる、小説『TATARA』のさわり部分をしゃべりましたが、 でもうろ覚えで、手元に資料があればもっと面白く、濃厚なお話しができたはずです。 そういえば、説明ボードは用意していたものの、まだ話していなかった 「燃焼の原理〜現代文明」「炭焼きの原理」「不完全燃焼〜たたらの原理」を語り始めますが、 既に根雨でいったん「終止感(音楽で言えばトニックコードに収まった感じ)」が 漂ってしまっている中で、いまひとつ話しが盛り上がらない。 それぢゃ〜と言うことで小説つながりの「明治という時代、その頃の暮らしぶりを考える」 に戻って、余興にヤブレカブレで「長持唄」を歌おうと思ったのですが、 本番になってあの短い、シンプルな歌詞がでてこない。 結局、間を置きながらつぎはぎでやっと3番までつなぎましたが、何せしどろもどろですから(大汗;) その歌詞にうかがい知る昔の嫁入りのこと、女性の人権〜生田長江のことなどまでとてもお話しできず、 肝心なお話しにはまったく至りません。 バスが溝口から桝水へと向かう途中から、あたり一帯が濃いガスにおおわれて、 こっちの脳みそもまったく同様の状態に。 ここに至ってやっと、落としどころを見いだしました。 「そうだ、ここはもう静かにして、皆さんにこのツアーについての振り返りの時間、 余韻にひたっていただく時間としよう」 エンディングのシナリオがなければ、最初からそう考えておけばよかったのに と思ってもアトノマツリです。それに加えて、時間がオシオシ・・・。 分科会の時間がいよいよ短くなるとのことで、気持ちばかりが焦ります。 この様な状態で、バスは大山寺の分科会会場に到着しましたが、 時間がおしているので皆さん大急ぎで会議室に。 分科会に同席して皆さんのご感想をお聞きし、おおむね好意的に評価していただいたので、 多少は気持ちが救われたものの、下山するバスの出発時間までギリギリで、 ひととおりの意見発表が終わるとまた皆さん、そそくさと荷物をまとめてバスへ乗り込まれる・・・ といったことで、ご参加の方々とゆっくりお話しすることもならず、 実にあっけなく、これにてお別れ〜〜 お客様との出会いは一期一会。本来ならもっとカンド〜的でもよかったはずなんですが、 何とも悔いの残るエンディングではありました。 後日、ご参加いただいた皆さんのアンケート結果がもたらされました。 とても良い評価をいただきましたが、まだまだ改善すべき点はた〜くさんあります。 ネイチャー&スポーツ系のガイド手法はある程度パターンができており、標準化されているように思えますが、 歴史文化系のガイド手法はまだまだちゃんとした形になっていない。 ともすれば持っている知識をひけらかし、押しつけがましくなっているような、 そんなケースが多いようにも見受けられ、これは当初から問題意識として強く持っていたので、 (そんな意味で参加者のおひとりから、拙い私のガイドに対して「肩肘張らず、押しつけがましくなく・・・」 とのご感想をいただいたことはとても喜ばしかったデス) 「歴史文化系ガイド」はどのように在ればいいか・・・、 この度の国際大会エクスカーションに向けて、6月のモニターツアー、9月の南部町関係者を対象としたツアー、 そして今回と、3回実施した中でいろいろ考え、試してきました。 ロープを使ったワークショップやクイズ、音楽や映像の活用など「見えないものを見せる工夫」、 参加者に考え、イメージしてもらう工夫、全体を通してメリハリのある流れとエンターテイメント性などなど、 まだまだ改善の余地はあるものの、ひととおりは功を奏したように思います。 しかし、内容を詰め込みすぎ、無理のある行程、準備不足のエンディング・・・など、 考えなければならないこともいっぱい。 今回の「エコツーリズム国際大会」、全体の参加者数も多く、主催者サイドでは 及第点以上との自己評価がありますが、何かドタバタドタバタドタバタと慌ただしく開催され、 後に何が残せるのでしょうか? それこそが問題だ、とは取り組みの最初から言われ続けてきたことです。 地球環境、生活環境、自然との関わり方・・・、ひるがえって自らの生き方、大切にすべき価値観、 地域の在り方、日本の在り方、人類の今後の在り方、そしてそこに必要な哲学・・・、 そこまで「エコツーリズム」を掘り下げて関係者が考えたか?と問われれば、 決してそこまでには至っていないような気がします。 ビジネスとしての今日的ツーリズムの一形態としてのみ「エコツーリズム」を捉えていては 当然そこに至る由もありません。 「グリーンウエイブ」「暮らすように旅する」「とっとりスタイル」・・・と 耳ざわりの良いキャッチフレーズ(誘客の具)が並びますが、しかしてその本質は? とっとりスタイルのエコツーリズム(ライフスタイル)とはどんななもので、 それらを通じて、何を伝えたいのか? 今後じっくりと、自分なりに考えていきたいと思います。 (Hコースのガイドをされた、この方のレポートに同感です) いろいろ手を変え、言葉を換えてガイドとして皆さんにご説明すること・・・、 そこにはやはり一本の明確で骨太な筋=哲学=鐵学がないといけません。 このツアーの最初、奥日野のたたらの概要を解説した「副読本」と、 今回のガイドでお伝えしたいことをまとめた1枚ものをバスの中でお配りし、 お家に帰られてからでもいいので読んでください、とお願いをしました。 これが今回のツアーのメッセージのすべてとは言いませんが、このレポートの最後にあたり、 ぜひ皆様にもお読みいただければと思います。 長くなりましたが、最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。 本レポート(その1)はコチラ #
by okimirahagisu
| 2013-12-04 19:43
| たたらの里さん歩
南部町のふるさと交流センターにおいて「宝人によるプレミアムトーク」で
我が方は冷や汗をかいている頃、 地元日野町のふるさと交流センター「リバーサイドひの」には、続々と 元気のいい奥様方が遠路はるばるとお集まりになっていました。 実は、妻の学生時代のクラス会が、なぜかこの辺境の地「奥日野」で開催されたのでした。 何でもこの季節、オシドリが群れ遊ぶ様を見ることができるから・・・ とのことで、1年前に開催地が当地に決まったようなのです。 土曜日の夕方、今年は少ないと言われていたオシドリたちでしたが 皆さんのために(?)たくさん集まってくれたようで良かったです。 翌日は我が家のクルマ3台に分乗していただき、足立美術館から出雲大社を目指します。 心配していたお天気も、何とかゴキゲンを保ってくれていて、よっぽど皆さんの 日頃の行いがいいからか、あるいはどなたか、カリスマ的な晴れ女さんでもおられたからか・・・。 お天気が良かったので少し寄り道にはなりますが、グリーンパークゴルフ倶楽部の真ん中を突っ切る 私のお気に入りのドライブコースへ。 コンディションが良ければ、くっきりと見えるはずの秀峰大山をバックに記念写真!! 本来ならバックに大山がこんな風に見えます! 足立美術館への移動はあえて地道を通り、伯太のはくちょうロードへ。 いましたいました、コハクチョウたち。 一斉に写メの放列ができました(笑) ここでも記念写真をパチリ! タイトルは「・・・・の乙女たちの群像」とか? 足立美術館でもパチリ!! 1時間20分ほどをついやして、出雲大社ご縁広場に到着。 ここからはフリータイムとなりますが、まあ参道入り口から人の多いこと! 60年に一度の大遷宮効果がこのところずっと続いているようです。 拝殿の前の広場も 本殿に近づけば近づくほど・・・ それでもそれぞれにお願いをしてから、参道を引き返し、おそばでも食べようかと 入るお店お店がすべて満員御礼状態。 出雲の神々、オオクニヌシのパワーを、今さらながら思い知らされます!! 気の弱い私は、混み合ったお店に入ろうかなどとは端から考えず、 結局は息子とともに、仮設テントのラーメンで済ませました(泣) といったことで急ぎ足で皆さんに、山陰弾丸ツアーをお楽しみいただきました。 ま、お天気も良く、オシドリ、大山、名残の紅葉、コハクチョウなどなどもご覧頂けたので、 よい想い出にしていただけたのではないかと感じていますが、さて・・・。 ぜひとも奥日野へ、またのお越しをお待ちしています。 #
by okimirahagisu
| 2013-12-02 20:10
| 田舎暮らし
11月30日、土曜日の午後。
南部町のイベント「N−1グランプリ」が開催されました。 吉本の若いお笑い芸人さん、各地の「住みます芸人?」さんたちが お笑いで地域を元気に!といった趣向で、一般参加者による「お笑い部門」の コンテストもあって、会場の「ふるさと交流センター」は 元気な芸人さんたちの声で盛り上がっていました。 会場入り口のパネルには、ここ何ヶ月間かやってきたさまざまなワークショップの様子や、 いま時点で掘り上げた地域のお宝の情報を網羅したマップなどを展示。 その中で、町内の地区振興協議会から推薦された「宝人」さんの活動などを ステージ上で楽しくご紹介するのが、本日の私めのミッションです。 プロ芸人のお笑いの流れの中で、楽しく、しかし真面目に深く、 これからの地域づくりのヒントを探る・・・、 よく考えれば、これってかなりムボ〜でムズカシイこと。 しかも宝人さん1組あたりの所要時間はわずか10分・・・。 本番前の打ち合わせでも「くれぐれも各各10分。短くて申し訳ないのですが 何とぞよろしく」とタイムキープについてのお願いをひたすら。 さて、いよいよ本番となり、 事前に行った2人と2組の宝人さんたちの取材をもとに、パワポを作成し、 その流れでご紹介しようと考えていたのですが・・・、 しかしスタート直後、あれ〜っ?スクリーンに投射されてない!!! PCにはちゃんと画面は出ているのに・・・、と一瞬あわてましたがそこはもうアドリブで 難なくかわし、その内に復旧してやれやれ・・・。 後で聞けば、急遽電気ストーブを設置したため、テンパールが落ちたのだとか(汗;) 各宝人さんに関係するいろんなクイズをは間にさみながら、 「まとめ(総括)」まで入れて、許容範囲とされていた10分オシ、計60分で 何とか無事終了しました。 まとめはおおよそこんな感じで・・・。 それにしても宝人の皆さんは、それぞれが大好きなことをいかにも楽しげに やっておられます。それがみんなを惹きつける大きな魅力になっており、 だからお話しをしていても、話題が尽きることがありません。 今回もお話ししていただきたいことがい〜っぱいあったのですが、 時間足らずですんませんでした。宝人さんにまずはお礼とお詫びまで。 しかし、かねがね言っておりますが、「見せびらかしとおすそわけ」。 ことさら見せびらかさないまでも、生き生きとステキな暮らしをしている・・・、 つまりハッピーな人がたくさん住んでいる町からは、まちがいなく 「見せびらかしパワー」が出ています。 そんなパワーに刺激されて、外からは「おすそわけリクエスト」がくるはずです。 それにどのように対応していくか、理屈で解っていたって、簡単にゃ〜いきません。 まだまだ道は遠いようです。 #
by okimirahagisu
| 2013-12-02 18:31
| お仕事がらみ
「大人の遠足」のレポートに、またまた懲りすぎたため(汗;)
後追いの備忘録となりましたが・・・ 11月24日は、集落の荒神さん祭でした。 お天気は前日に続き良い天気。 ねねさんはお庭でひなたぼっこ。気持ち良くいねむり、うとうと・・・。 でも、ちょっかいを出すと、ちゃんとお相手をしてくれるホントに良い子です。 おばあさんは弊をセットします。(ちゃんとこういった伝承を引き継げるのか、自信なし・・・) 弊を、家の裏手の水神さん、ちょっと上に上がって氏神さんにお供えしてから お宮にお詣りです。今日は青空の中に派手やかに幟も揚がっています。 鳥居を抜けて境内に入っていくと、集落の皆さんも三々五々集まっています。 境内のシンボルツリーは、多分エドヒガン?の桜の大木。 下に控えし狛犬さん。(この地方の狛犬さんは、我が家のねねさんのご先祖さんがモデルだった、 とかというような話しがあったような、なかったような記憶が・・・) そして宮司さんにもお越しいただいて、厳かに始まる神事。 今年の収穫への感謝と、来たる歳の豊作を祈る、農村の昔からの大切な神事です。 荒神さんとはスサノオノミコト。荒ぶる神であるという印象が強い神様ですが、 しかし幼少の頃にはとんでもない甘えん坊で、お母さんのイザナミ恋しさにいつもめそめそしていたという、 とてもマザコンの、愛すべきキャラクターの神様です。 そんな神事の意味や感謝のこころの大切さなどを宮司さんからお話しいただいて、 みんなで御神酒をいただきます。 日頃は無信心な者でも(私のことですが・・・)、この日ばかりは それなりに神妙に、八百万の神、大自然への感謝と畏敬を感じます。 #
by okimirahagisu
| 2013-12-01 20:13
| 田舎暮らし
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