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まあ、今どきの若者なので・・・

先週金曜日(19日)、朝から鳥取環境大学の学生たち、約30名を
「たたらの里 奥日野」に迎えました。
9時過ぎ、間地トンネルの駐車場に停まったバスの車内で、まず座学。
「たたら」という言葉など聞いたことない・・・という若者たち。
→先生も、ここに学生を連れてくるのなら、ちょっとは予備知識や、ここで見るべき、
 知るべきコトは何か?くらいは、事前にレクチャーしておいてくれればいいのに・・・

ガイドの導入部はとても大事なので、まだ微睡みの中にいる学生たちを前に
ついテンションが上がります。まずは「地球は何の惑星?4択クイズ」から。

鉄は現代に至るまで、人類文明、国家社会の形成にとって必要不可欠なものであったこと。
「たたら」は日本独自の製鉄法で、中国山地がその主生産地であったこと。
特に明治期、日本の近代化を支えたのは奥日野の鉄山師・近藤家であったこと。

「たたら製鉄」は山林を有効に使い、自然との共生を図りながら行われたところに
特長があること。(←ココが、環境のことを学ぶ、キミらにとってのポイントだろ〜〜?!!)

森林の再生を待って、20〜30年サイクルで、たたら場を移動させたこと。
だから奥日野には、あちこちにたたら場跡があること。
その証拠が「カナクソ」であること。

そこで景気付け(眠気覚まし)に、手拍子を求めて『カナクソの唄』を独唱!!(笑・ただし1番のみ)
少しは彼らにカツを入れたところで、バスを降りて根雨に向けて散策し、途中で
カナクソ探しをしてもらいます。ここは舟場山たたら跡。
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私たち「奥日野ガイド倶楽部」のアジトともなっている、舟場の古民家・沙々樹に到着。
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全員が県外出身者だという彼ら、街場育ちの彼らにとっては、「たたら」より
「田舎の古い建物」の方に興味ありそう・・・。
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古民家で休憩した後(ここでガイド交代)、出雲街道・根雨宿をぶらぶら散策。
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近藤家で、九代目ご当主に説明してもらって、
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「たたらの楽校」へと移動。
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「相関絵図」パネルで全体のあらましを説明し、
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楽校裏手の「資料館」で高殿模型を見てもらい、
裏庭で、使われた砂鉄や木炭の量の多さを実感してもらうために、
ロープを使ってのワークショップ・・・。でも、ちゃんととどろいたかどうか???
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お楽しみはやっぱり食べることだったみたい。
食事の後、ひとりずつに感想を聞きましたが、面白かったのは「たたら」より
田舎に残された古いもの、これが彼らにとっては珍しく、新鮮だったようです。
のれんに腕押し、豆腐にカスガイ、ぬかに釘・・・・・・(笑)
最後に案内した金持神社では、かなりマジに、金持ちになりたい願望を記帳していた彼ら。

昨年に続いて、今年2回目となる環境大学学生の受け入れですが、
ヒマな時ならまだしも、こんな調子なら来年は?・・・、とついつい思ってしまいました。

折しも、全国の地方紙が選ぶ「地域再生大賞」に、伯耆国たたら顕彰会がノミネートされたとの報。
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「たたら」の歴史的な意義を広く伝え、またそれを新たな学びのキッカケにしてもらうには
まだまだ工夫が必要であることを、今回の学生さんたちから思い知らされました(笑)

顕彰会も頑張ってはいますが、疲弊が進む一方の「地域再生」にはまだまだチカラ及ばず、
(そもそも地域貢献への積極的な意識がアリやナシや?)ガイド倶楽部その他、
地域内外の幅広い連携があって初めてその成果が出てくるというもの。

顕彰会はこれを機会に、もう一度、設立の原点に立ち返ってみることが必要な気がします。
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by okimirahagisu | 2014-09-24 02:27 | 奥日野ガイド倶楽部 | Comments(0)

ねねさんの恋敵???

「日野軍★秋の陣」に関するあれやらこれやら・・・はもとより、稲刈りや菜種のタネ蒔きなど
ここ最近多忙を極める中、こんな子を預かることになりました。
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先週10日頃、近所をさ迷っているところに、ねねを散歩中の家内が遭遇。
ねねがヒステリックに啼きわめいたので、どうにもできないまま、その子はどこかに行ったようです。
でも近くにいた子ども達を怖がるでもなく、どこかで飼われていた柴犬の幼犬だと思ったそうです。

その翌朝、私が出勤する際、近くの踏切そばの線路にちらっと見えた、茶色っぽい動物の轢死体。
てっきりその犬が列車にはねられたものだと思い、帰宅してからそのことを家内に話すと、
あの時何とかしておいてやれば・・・と悔やむことしきり。
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そんな家内の気持ちも、また自分の気持ちもあって、翌朝、線路の亡骸を片付けに行ったところ、
大きさはねねより少し小さいくらい、体全体は茶色っぽく、犬に見えなくもないのですが、
耳の後ろ辺りや尾が黒っぽく、少し?????な感じ。
でも、多分話しに聞いたその犬だろうと思って近くに埋葬し、弔ってやりました。
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その翌日のお昼前、菜種のタネ蒔き準備をして帰宅したところ、近所のお兄さんが
「日野川護岸にうずくまっている犬は、お宅の犬では?」と呼びに来てくれたのです。
ねねはココにいるし・・・、だとすればあの迷い犬だ!!

そうして現場に直行し、そのまま一も二もなく我が家に連れ帰ったという訳です。
「生きててよかったね〜〜〜!!」が、その時のまぎれもない私たちの気持ち!!!

冬毛は抜けずにそのままで体は汚れ、ツメもノビ放題、よく見れば乳首がハッキリ見えて
これは幼犬ではなく、豆柴の成犬だということになりました。
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連れて帰った当初はビクビクしまくりでしたが、昨日辺りは少し慣れたのか、
「おいで!」と言って手を差し出すと、そばに寄ってきます。
急ごしらえの小屋に布団を引いてやったら、気に入ったようで、そこに入って休んでいます。
散歩にもよろこんで出かけます。しかし大問題は、ねねさんのチョ〜強烈なヤキモチ!!!

姿を見せないように、小屋は母屋を隔てた離れに用意してやりましたが、
臭いや家人の何気ない気配で「ナンカアヤシ〜〜」と感じている様子。
食事もあんまり食べず、すこしよそよそしい態度をとっているかのようです。
朝の散歩など、いつもと変わらないように、ねねに接するときは手洗いもするのですが
ねねさんの勘の鋭さときたら・・・。
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これからまずは「飼い主さん探し」。近所に貼るポスターも作りました。
早く飼い主さんを見つけてお返しし、不穏な三角関係(笑)を早々に解消したいものです。
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by okimirahagisu | 2014-09-16 14:19 | 家庭生活 | Comments(0)

遅ればせの「お盆特集」その2

あれよあれよ!という間に、早9月。
夏らしさを感じないまま、朝夕がめっきり涼しくなりました。
お盆には、姪っ子一家が帰省。しばしの「田舎暮らし」を過ごしました。
衣装だけはいっちょまえの、自称「エセ日野ガール」にじゃれるねねさん。
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エセ日野ガールとその相方は、じなんに付き合って蕎麦のタネ蒔きをしたようです。
いかにも耕耘機を使いこなしているかのようなポーズではありますが・・・(笑)
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お盆に蒔いた種は、いま、曲がりなりにも芽を出しています。
が、蒔いた種が実になるのを待ちきれず、今度は「そば打ち」に挑戦。
じなんの指導が良かったのかどうか、わりと上手に打てたようです。
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そして今回、姪っ子の帰省の最大のミッションは・・・、歌入れ。
ねねさんの仲間たち、山陰柴犬のテーマソングを作ろう!!という機運が
Facebookのやりとりの中で一気に高まり、真生子さんが詩を書き、
当方が作曲とアレンジをし、そして姪っ子が歌うという、壮大なプロジェクトです(笑)
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何とか歌入れが終了し、その後さまざまな整形手術を繰り返し(笑)
ひととおり音源はできあがりましたが、これに映像をつけてYoutTubeに
アップできるのはもう少し先になりそうです。ちなみに歌詞はこんな感じ。
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サウンドの方はMOTIFならではのエレピとサックスの音で、爽やか系の仕上がりになりましたが、
もうちょっと「薬味」を加えた方がいいかも・・・などと、まだ思案中。

実はこのお盆の期間中、ねねさんは女の子のブルーディを過ごしていまして、
19日には実家のMさんのお世話で、北栄町の方にお見合いに行きました。
ねねさん、5歳を間近にして、お見合いは何とか成功!!!
さあて、その結果はいかがなるでしょうか?
気の早い当方は、ねねさん親子のために、ねねさん宅の引っ越し&リフォームに着手。
いやあ、まったくバカですね〜〜〜。でも、ばっちり新居が完成しました。
そのレポートはまた後日!!!
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by okimirahagisu | 2014-09-03 10:26 | 田舎暮らし | Comments(0)