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拝見してきました、「木のお雛さま展」

先週の日曜、仕事に出かける前に、「木のお雛さま展」に立ち寄ってきました。
会場は日頃、「たたらの楽校」として使わせてもらっている日野町公舎、旧出店近藤。
展覧会の副題には「あらいみえこ追悼展」ともあります。
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あらいさんは長野から地元日野町に移住して6年ほど暮らし、
「風工房」というアトリエで木彫りの人形制作をされ、
昨年2月に62才でお亡くなりになったのだとか。そのあらいさんのお雛さま・・・。
つぼみをモチーフにした、とてもやさしい色合いの作品です。
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日野町のシンボル、そして鳥取県の県鳥、オシドリ。
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作品名「お伽犬」、
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うさぎが月を見上げている、「月あかり」という作品。
どれもこれも、木のぬくもりがいっぱいで、作者の人柄を表しています。
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あらいさんと親交のあったお二人の人形作家さんの作品も。
おもちゃ作家の若林孝典さんによるカラクリ人形。
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組み木デザイナー、小黒三郎さんのお雛さま。
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昨年改修された明治元年築の「出店近藤」の落ち着いたたたずまいの中に、
人形作家さん三人三様の作品が並び、春めき、華やいだ雰囲気を醸しています。
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家屋の前の水路のも、心なしか春の音色に変わってきているみたい。
4月からは週末ともなれば「たたらの楽校」が開校し、またいろんな方に
お訪ね頂けることでしょう。
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それにしても、女性らしい独特の作風で人形をお作りになっていたあらいさん。
世間の狭い田舎のことなのに、こういった方がおられたこと、
今まで全く知りませんでした。こちらが知ろうとしなかったからか、
それとも、地域の情報ネットワークに問題があるのか・・・・・・。
ほとんど同じ年回りのあらいさん、生前に一度お話ししたかったですね。合掌
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by okimirahagisu | 2014-02-28 12:57 | 奥日野の地域なおし | Comments(0)

速報!これがPM2.5

最近、中国から飛来するPM2.5がスゴイ!!
今朝も出勤時、日野を出発するときから視界が悪く、太陽も霞んでいました。
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野田の踏切、8時15分の上り電車。
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靄(もや)や霞(かすみ)、霧(きり)などの自然現象の場合、風の向きなどで
発生する場所が、峠のこっちとあっちでは違うように思われますが
峠を越えた二部のあたりでも同じようです・・・。
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大山もこのとおり・・・。
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霧や靄、そして霞・・・、日本の四季の情感を表すのに欠かせない、
これらの自然現象とまるで「似て非なる物」、PM2.5。
いつもならこのむこうに、米子の市街から弓ヶ浜、島根半島まで一望できるのに・・・、
(中央に王子製紙の煙、風はほとんどなし。)
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日頃、自分は喫煙でかなり訓練しているはずですが(笑)
この空気の中に微細な粒子がいっぱい飛んでいるのかと思うと
鼻がむずむず、胸は息苦しく、アタマがぼ〜〜っとしてきそうです。
米子の駅前はこんな感じ。上空は晴れているのですが下の方には暗雲が・・・。
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会社の前から大山方面を望むとこんな感じ。
ねねさんや櫂クン、屋外生活を余儀なくされているかわいいこの子たちにも
マスクを着けてやらねば!!!
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中国地方の我々も頭痛がするのに、本場「中国」の人たちはどうなんでしょう?
習国家主席以下、国民の皆さん、韓国の皆さんも、ひょっとして今頃
卒倒しているんぢゃないかと心配になりますね。
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by okimirahagisu | 2014-02-26 09:44 | その他いろいろ | Comments(0)

奥日野にも、春近し・・・

今週末も、お休み返上でお仕事。でも出勤時間を少し遅らせることにして、
ねねさんとの朝のお散歩は、ゆっくり目に時間を掛けて・・・。

軽トラに乗って、林道のいつものポイントに到着。
ねねさん、おしっこを済ませて、さあ遊ぼ!!!の視線です。
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7時半にも近くなってから、やっと日差しが当たりはじめます。
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林道の下の田んぼの方に下りていって、上から木の枝を投げるのを待ち構え、
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咥えたら、相手が木の枝でも容赦しません!(笑)
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今日は久しぶりのいい天気。その分、放射冷却で霜が降りていますが
でも、春の兆しが感じられます。ああ〜奥日野にも春近し・・・。
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今度はまた場所を移動して、木の枝投げ。30〜40投もすると、けっこう疲れます。
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ねねさん、もうそろそろ許してくださ〜〜〜い!
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ウ●コも済ませて、すっきり顔のねねさん。
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桜の木の枝先でも、開花の準備が少しずつ進められているようです。
こんないいお天気のお休みの日、ホントならゆったりと家で、ねねさんと遊びたいのですが、
しようがない、これから会社に出かけて本日もお絵かきです。
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by okimirahagisu | 2014-02-23 11:10 | ねねとお散歩 | Comments(2)

週末も出勤、お仕事です。

年度末に近づいて、また今年も追い込みの季節となりました。
よって土日返上でお仕事、ねねさんとの和みのひとときも返上、
ブログのアップもままならず・・・・・・泣き〜っ!!
今、心血を注いでいるのはこんな風なイラストの制作です。
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某N町の事業の総仕上げに、町内全域のお宝をちりばめたマップに仕上げるのです。

この日も朝、会社に出る途中、N町でまだ行ったことのない未開拓エリアを
何カ所か訪ねてきました。実際にその場の空気感などを知っていないと、
なかなか筆が進まず、描き込んでいけないのです。

ここは田住という地域の豪農、吉持家のお宅。
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吉持家は10代にわたり、240年以上をかけて、日野川から米子市、南部町、伯耆町にまたがる
通称「長者原台地」に8.8kmもの用水路「佐野川」を開削した家として知られています。

こちらは、大国主命の甦りの地のひとつとして知られる「赤猪岩(あかいいいわ)神社」の
近くにある清水井。
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一見なんてことない 水たまりですが、神代の昔、八十神たちの策略で命を落とした大国主が、
母乳とこの井戸の水で練った薬を体に塗られて息を吹き返したと言われる、スゴイ場所なのです。

このような現地調査に基づいてエンピツで綿密にドローイングし、あとはせっせせっせと
絵筆を重ねるという、実に気長なお仕事です。ペンタッチの回数たるや、推して知るべし!
10年前にはこういうお仕事でもテンションを維持したまま、2晩連続で徹夜をしても、
へともなかったのですが、今はもう手はしびれ、目はしょぼしょぼ、耳を澄ませば耳鳴り・・・。

とてもぢゃないです。なんとかして欲しいです!!!!!
清水井で、母乳と薬を体に塗ってくれば良かったと、後悔してもアトノマツリ(笑い事ではない!)

唯一、お休みの日の仕事の救いはといえば、ヒ〜リングミュージック。



そして傍らにはコーヒー。
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夕方までかかって、やっとここまで・・・・・・。(赤猪岩神社は、画面の中央あたりです)
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まだまだ先は長い、あ〜あ・・・・・・
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by okimirahagisu | 2014-02-16 18:30 | お仕事がらみ | Comments(0)

美味い蕎麦には、雪割り辛味だいこん

ねね隊長、今日は雪で真っ白な畑にやってきました。
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雪の中にはおばあさんが手塩に掛けて育てた、青首のちいさな大根。
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さあ君たち、頑張って抜きなさ〜〜〜い!!と、ねね隊長。
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おばあさんが雪の中から、おもむろに抜いていきます。
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実は去年、我が家で栽培した蕎麦を粉にして、少しばかり
そば道場「たたらや」さんにお持ちしたところ、打ちやすく、また香り高く、
とってもいい粉だと絶大な評価を頂き、栽培を主導したじなんの鼻がちょっと高くなったのでした。
それぢゃ〜、ということで、たたらやのご亭主、幸ちゃんに打ってもらい、
この大根で「おろし蕎麦」にして食べたところ、あまりにも美味しくて、
その写真を撮るのさえ、ついつい忘れてしまったのでした(汗;)

なので申し訳に、証拠写真を次に。
まず一本ずつ蕎麦を摘み取ってるところ、
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そして天日で丁寧に乾燥させているところ。
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これだけ手を掛けたのですから(乾燥はおばあさんの功績です)打った蕎麦は美味いはずです。
乾燥がいいので、水回しもうまくできるのだとか。
その蕎麦に、やわらかな辛味と甘みがたっぷりの、この大根が絶妙に合うのです。
また摺り下ろした後の、すがすがしい緑色も食指を誘います。

蕎麦を打ってもらった御礼に、たたらやさんに、おばあさん自慢のこの大根を
持っていって食べてもらおうと言うことで、ねね隊長以下、打ち揃って
畑にやってきたのです。がぜん張り切る、ねね隊長!!!(笑)
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家に持ち帰って、冷たい水で洗って、
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これぞまさしく、絶品の「雪割り辛味だいこん」。
今年また、蕎麦栽培の楽しみが増えました。
おばあさんにも、この大根、もっと作ってもらわなければ、ね。。。
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by okimirahagisu | 2014-02-13 20:53 | ねうあぐり・お百姓仕事 | Comments(0)

夕映えの鵜の池にて。

冬枯れの草原を、はじけるように走ってくるねねさん。
寒さも中休みの週末、田んぼの耕耘仕事を片付けて、やってきた鵜の池。
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この季節、さすがに訪れる人もなく、ねねさん貸し切りで
フリータイムを満喫しています。
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これは4年前、同じ鵜の池での想い出のショット。
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比べてみればねねさん、ずいぶん大人になりました。
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池の水面が夕映えにまぶしく輝いています。
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まだ2月も上旬。このまま春になるとは思えませんが、
日一日と日照時間も長くなっています。
もうしばらくは真冬の散歩道を歩きましょう。
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by okimirahagisu | 2014-02-06 18:58 | ねねとお散歩 | Comments(2)

狭くて広いトットリケン!!

10日間もオシてますが(汗:)、若桜レポート最終回です。
映画ポスター展を堪能した「たくみの館」は山裾の「若桜郷土文化の郷」の一角に在り、
目の前には、山頂が国史跡「若桜鬼ヶ城跡」となっている鶴尾山を望みます。
たくみの館のすぐ隣には、無動山永福寺山門・・・、
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そして県指定保護文化財の三百田氏住宅が並びます。
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さらに、明治時代の典型的な土蔵造りで豪商の面影を残す旧銀行の建物を移転復元した、
若桜町歴史民俗資料館を見学。
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いずれも立派な造りで、このエリアに投資された公費は相当だと感じました。
でもそれらがどれくらい活かされているかは・・・???

そこからさらに八東川上流に向かって数キロ行ったところに在ったのが
国の重要文化財「不動院岩屋堂」。橋の向かいの天然の洞窟に、舞台造りのお堂が見えます。
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三朝の三徳山、投入堂の趣とそっくりで、修験道の寺院であったとのこと。
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ちょうど文化財防火デーでもあり、境内を集落の皆さんが清掃されており、
お願いして上に上がらせて頂きました。
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下を見ればこんな感じ・・・。
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若桜の町にもどって道の駅で、小旅行の終わりにジビエ料理「鹿肉カレー」。
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同じ鳥取県にいながら、また仕事柄、各地を取材などしてきましたが
知らないことがいっぱいあった若桜町。若桜鉄道や蔵通り、そして氷ノ山・・・と
観光資源がいっぱいあるはずの若桜町。

2040年には人口が半分以下になると予測される西の端、奥日野と東の端、若桜町・・・。
お互いに切磋琢磨して、「狭くて広いトットリケン」(笑)を東西から攻めてみれば、
まだまだおもしろいネタがいっぱい出てきそうです。
それらを活かす手立てもいろいろありそうですが、さて、だれがどうやって???
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by okimirahagisu | 2014-02-06 12:38 | その他いろいろ | Comments(0)

いやぁ、映画って・・・

アヤシイ男女3人。なにやらエラくウケまくってます〜!!
そりゃ、ウケるはずです。『噛みついた若旦那』『恐妻党総裁に栄光あれ』
この映画のタイトルに思わず抱腹絶倒!!!他にもケッサクがいっぱい!!
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ここは若桜町の「たくみの館」。前の晩の懇親会でいろんなお話しをした
とっとりフィルムコミッションのS水さんが企画された「映画ポスター展」が
ちょうど開催されています。鳥取県出身の映画監督の作品ポスターや
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県内でロケをされた映画のポスターなどなど。こう見るといろいろあります。
『八つ墓村』の炎上シーンは日野町内で撮影されました。
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このあたりはまだ記憶に新しいところ・・・。
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『梨の花は春の雪』のポスターの前で、感慨深そうに佇む赤いコートの女性。
何を隠そう(笑)彼女こそがこの映画の原作者なのであります!!!
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それと注目すべきはこのポスター。この映画のラストシーンはナント!!
昨年11月にトレッキングをした、奥日野の桃源郷「U谷」で撮影されたとのこと。
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ナカイ君本人ではなく、替え玉の人が田んぼのあぜ道を歩くシーンが撮影されたそうです。
いやぁ、映画ってけっこう身近なもんなんですね〜。

・・・と、なかなか終わりそうにない若桜町レポート。
ちょっと疲れかけてます(汗;)が、次はラスト。1週間押してます〜〜〜
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by okimirahagisu | 2014-02-03 03:19 | その他いろいろ | Comments(0)

旅の妄想がふくらむ駅。

1月26日、日曜日の朝。
宿泊した光澤寺を出発して、まずは最寄りの若桜鉄道・丹比(たんぴ)駅へ。
プラットフォームに出てみると・・・・・・、背中に哀愁を漂わせた、赤いコートの女性がひとり。
よく見ると左側に、アヤシイ男の影。(笑)
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というか、ここで注目すべきは庇を支えている鉄製の柱。
20世紀初頭の輸入レールが使われています。それと線路は単線。
かつては木材を乗せる貨物用の引き込み線もあったとのことですが、
どう見ても線路は1本。雪景色の中に、ローカル線の佇まいがたっぷり感じられます。
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プラットフォームのひなびた雰囲気の中、時代物のベンチに座る赤いコートの彼女・・・。
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木造平屋建の本屋には改札窓口を備える待合室や事務室。
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このロケーションの中に立つといやがおうでも「旅の妄想」がふくらむはずです。
お金を使わずに旅が楽しみたくなったら・・・、是非、この駅を訪ねるべし!!!(笑)

まだまだ続く、若桜探訪。(押してま〜す)
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by okimirahagisu | 2014-02-03 02:50 | その他いろいろ | Comments(0)